
2019/03/10
2月25日(月)、26日(火)の2日間、2019(平成31)年度前期一般入試が行われました。
初日の25日、例年一番心配される降雪はなく、曇り空の朝、早くから受験生が続々と南門前に集まり、緊張した表情で開門を待っていました。
交通機関の乱れがあり、一部受験生は1時間遅れの試験開始となりましたが、全体的にはスムーズに実施されたようです。
2019(平成31)年度一般入試出願状況は、全学部平均倍率前期5.8倍(前年5.6倍)、後期13.2倍(前年12.8倍)とアップしました。志願倍率を学部別に見ると、前期では法学部で前年度に比べ志願者が増え、後期では人文社会学部、理学部と健康福祉学部が増加しています。(倍率等は予備校情報を引用)
前期入試の合格発表は3月8日(金)、後期入試は3月12日(火)実施、合格発表は3月21日(木)に行われます。
受付を済ませ、インフォメーションギャラリーから各試験室へ向かう受験生
南門の外で開門を待つ受験生。向こうに見える桜並木の桜の蕾は固く、春の息吹はありませんが、4月には新入生は満開の桜並木に迎えられることでしょう。
南門下では例年のとおり、予備校が幟旗を掲げ、不動産業者がパンフレットや合格カイロを配っていました。写真は本学のアメフト部の受験生応援の様子。体格の良い男子受験者に声を掛けるなど部員勧誘も兼ねて行っていました。
南門外に受験生が大勢集まったため、午前8時10分の予定を5分繰り上げて8時5分に南門開門。
入構して受験者控室となっている講堂に向かう受験生。控室で受付開始を待ちます。
受験者控室の様子。緊張感が漂う。参考書を開いている受験生が多く見受けられました。
受験者控室もいっぱいになり、外で受付を待っている受験生。ぎりぎりまで参考書を見ている受験生が大勢いました。
午前8時25分頃、受験者控室を出て受付場所近くへ移動する受験生。
8時30分のチャイムを合図に一斉に受付に向かう受験生。
少し離れた試験会場へ向かう受験生の列。会場によっては受付場所からかなり歩きます。